シワ・たるみの原因

女性の肌悩みの代表的なシワ・たるみの原因について

30代以降の女性の多くが、自分の顔を見て衰えを感じるのが、シワとたるみに気付いたとき。シワ・たるみは、くすみやシミと並んで、女性の肌悩みの代表的なものです。

 

若い頃の写真と今の自分、同じ目鼻立ちのはずなのに、ずいぶんと違う印象になってしまっている・・・。

 

髪の毛をポニーテールのようにひっつめてみたら、昔の自分の顔を思い出した!そんな経験のある方も、30代を過ぎると多いかもしれません。それでは、シワとたるみの原因はどこにあるのでしょうか。

 

しわとたるみの原因は大きく分けて、加齢による要因と環境的要因(外からの刺激によるもの) の大きく2つに分けて考えることができます。

 

加齢による原因

 

コラーゲンの減少

赤ちゃんのお肌は、なにもしなくても、ぴんと張っていて、つやつやです。お肌のハリは、皮膚の真皮にあるコラーゲンの量に左右されます。

 

年齢を重ねるとともに血行が悪くなり、角質・表皮の下の真皮という層に栄養がいきわたらなくなると、コラーゲンを作る力が弱まっていきます。

 

コラーゲンは線維状のたんぱく質で皮膚の表面を支えているので、コラーゲンが失われると、弾力とハリがなくなってしまうのです。

 

よく「25歳はお肌の曲がり角」などと言われていますが、実際に20代からコラーゲンを生成する能力がだんだん落ちてきて、40代ではなんとその能力は半分になってしまうというのですから、驚きです。

 

そのために、年齢を重ねるとお肌のハリがなくなり、重力に逆らうことが難しくなり、結果としてシワ・たるみとなってしまいます。

 

コラーゲンを体内に摂取した場合、実はそのまま吸収されず、いったんアミノ酸に分解されてから吸収されます。そしてまた、アミノ酸からコラーゲンを合成するのです。

 

アミノ酸からコラーゲンを合成するときに、必要なのがビタミンC。ですから、コラーゲンとビタミンCを一緒に摂取することで、体内でのコラーゲン生成を促進することができるのです。

 

美肌を保つためには、良質なたんぱく質をとることを心がけましょう。

 

新陳代謝の悪化

肌のターンオーバー(新陳代謝)とは、約28日間で肌細胞が表皮の基底層で生まれ、少しずつ押し上げられ、やがて垢となり剥がれ落ちていくサイクルのことを言います。

 

ところが、不規則な生活習慣や加齢が原因となって、このサイクルが乱れたり、遅くなってしまいます。これにより、皮膚の真皮が衰えだし、コラーゲンも減少していき、シワ・たるみを引き起こしてしまいます。

 

このお肌のターンオーバーの改善には、十分な睡眠、バランスのよい栄養摂取、また水分を十分とることによって老廃物の排せつを促して、代謝をあげることが大切です。

 

肌が本来もっている「生まれ変わる力」、ターンオーバーを促進させることで、古い細胞をよみがえらせ、若々しいお肌を保ちたいものです。

 

表情筋の衰え

それでは、顔のシワ・たるみは、顔のどの部分にできやすいでしょうか?

 

観察してみると、まず目の周り、口の周り、眉間、額などがあげられると思います。これらは、顔の中でもっともよく動かしている場所ばかりです。

 

額・眉間・目の周りのシワ・たるみは、まばたきや眉の動きによってできます。皮膚の薄い目元や、表情や話すことによって、よく動かす口元は、細かい浅いシワを作りやすいといわれています。

 

まばたきは、成人で1分間に15から20回もしているといわれていますので、目の周りの皮膚は酷使されていて、シワができやすいのです。

 

また、顔の表面には目・鼻・口を動かす表情筋が30種類以上あり、毎日これらを動かす事で、同じ部分に繰り返し力が加わり、シワに変わっていくのです。笑顔のすてきなあの人ですが、目じりのシワと口元の笑いジワが結構濃いかも・・・なんてことはないでしょうか?

 

これらの表情筋が衰えることによって発生するシワ・たるみの改善には、顔の筋肉のトレーニングが効果的です。 日常生活では、表情筋は全体の3割も使っていないといわれていますので、意識的に表情筋を鍛える「顔の体操」をすることもシワ・たるみには有効と言われています。

 

外部からの要因(環境的要因)

紫外線
 

お肌のシワ・たるみを加速させる「真犯人」は紫外線!?夏だけじゃダメ!一年中対策が必要な紫外線対策が必要です。

 

紫外線のうちUV-Aは地表に届く紫外線の約95%を占め、肌の奥深く(真皮)にまで到達して、肌のハリ・弾力を支えているコラーゲンなどにダメージを与え、シワやたるみの原因となります。シワをつくる原因の80%は紫外線によるものと言われています。

 

UV-Aは、窓ガラスや雲をつきぬけ、曇りの日や家の中にも届くため、夏だけでなく一年中対策が必要です。そして、UV-Aはメラニンを生成させ、肌を黒くする作用もあるというので、やっかいです。 
ちなみに、UV-Bはアウトドアで浴びるエネルギーの高い紫外線ですが、帽子や日傘などを使って直射日光に当たらないことでダメージを予防しやすいといわれています。

 

SPF値とPA値、正しく理解していますか?

 

紫外線のダメージを予防できるUVケア化粧品ですが、意外とその防御効果を示す数値について混同しやすいことがあるので、ここで整理しておきます。

 

PA値=UV-A=日常生活の紫外線(※PA値は3段階表示になっています。)

  1. 「PA+」……効果がある
  2. 「PA++」……かなり効果がある
  3. 「PA+++」……非常に効果がある

 

SPF値=UV-B=レジャーで浴びる紫外線  防御効果は「SPF」0〜50+の数値で表示されます。一般的に「SPF値×約20分」の時間、肌が赤くなるのを防ぐというのが目安です。

 

日常生活の紫外線と、レジャーで浴びる紫外線。しっかり区別して効果的に予防して、お肌へのダメージを極力減らしましょう。

 

乾燥

健康なお肌の大敵 〜 秋冬だけでなく、夏の冷房にも注意!気温や湿度が低下する秋から冬にかけては、お肌が乾燥しやすい季節です。

 

でも、実は屋外と屋内の気温差の激しい夏にも、知らないうちに肌が乾燥してしまっている人が多いということをご存知でしたか?

 

「私は乾燥肌じゃないから・・・」、と夏はお手入れをパスして、水分補給を十分にしていないと、そんな「隠れ乾燥肌」になる可能性もありますから、要注意です。また、乾燥する時期になると、加齢によって角質層の表面が乾いてはがれやすくなったところから、水分が蒸発しやすくなるともいわれています。

 

小ジワであれば、十分に保湿を行うことで改善することが可能です。乾燥は、シワ・たるみだけでなく全ての肌トラブルに関係しています。年齢とともに、肌はどんどん乾燥していきます。適切なスキンケアで、肌の老化にストップをかけましょう。

 

ストレス・たばこ・バランスの悪い食生活など 生活習慣の乱れ

 

活性酸素はからだのサビを増やす!?喫煙やストレス、バランスの良くない食生活は、活性酸素を増やします。

 

活性酸素は、その強い酸化力でクギが錆びるように細胞を酸化させ、肌とからだの老化を促進してしまいます。活性酸素によって、コラーゲンの生成を邪魔したり、メラニンの発生サイクルを乱すなどの影響があるといわれています。

 

また無理なダイエットなどで ビタミンAやビタミンCなど抗酸化物質(細胞の酸化を防いでくれるもの)が不足することでも老化がすすみ、シワ・たるみを増やしてしまいます。

 

生活習慣の乱れは、お肌の大敵!美肌のためには、十分な睡眠、バランスの良い食事、紫外線予防、お肌にうるおいを与えることをこころがけましょう。

 


 

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